30代と若者では微妙にズレる!カバー曲とアニメでネタ作り

30歳未満の若い人に質問です。『“ドラえもん”“機動戦士ガンダム”というアニメを知っていますか?』

ほとんどの人がYESと答えるでしょう。海外でも人気のアニメになりますので、外国人の方もYESって答えてくれそうですよね。実は、これらのアニメの放送が始まったのは、1979になります。ちょうど30代中盤~後半の人にとっては、思い出のアニメです!

先日、ドラえもんの映画を子供と一緒に見てきました。子供の頃、ドラえもんを映画館で見た感動と同じものを、自分の子供が同じように体験をしているというのは、少し不思議にも感じますが、世代を超えた名作アニメは、これから先も続いていくことでしょう。孫と一緒に、ドラえもんを見に行く日だって来るかもしれません。

30代の折り返し地点というと、仕事にも慣れ、管理職となって上にも下にも気を使う年齢でしょう。自分も、親の年齢に近い年上の部下を持って対応に困ったり、平成生まれの初々しくも独特のノリを持つ部下の扱いに困ったり。バブル世代のイケイケ上司に無理難題を言われて途方に暮れたり、、、。毎日大変だと感じる一日を過ごしてきたのを覚えています。また、一般的な年収や社会での立ち位置が、今まで以上に気になり出す年齢です。

そんな世代の人達が幼少時代に見ていたアニメが、ドラえもんやガンダムなんです!ちなみに、小学生時代は、ドラゴンボール、キャプテン翼、北斗の拳。※北斗の拳は親に反対されながら見てました。

少し話が反れてきたんで、音楽のネタに戻そうと思います。まぁ、音楽ネタじゃなく、アニメネタになった時には、上記のアニメに触れてみてください。鉄板ネタですので。。。

先日、後輩と久々にカラオケにいくことがあったんですが、このドラえもんの放送が始まった時代に大ヒットしたアーティストの曲を歌ってみました。「銀河鉄道999」

後輩:「あっこれ!EXILEの曲ですよね?懐かしな~!」

なんて言われてしまいました。いや~時代を感じますよね。実は、ゴダイゴなんですが。心の中で「ゴダイゴだよ!」ってツッコんでしまいました。やっぱり若い人には、EXILEの曲に聞こえてしまうんでしょうか。ちなみに、EXILEの“ChooChooTRAIN”もカバー曲です。オリジナルは、ZOOというグループになります。30代には、ZOOが歌う“ChooChooTRAIN”の方が馴染みが深いかも?

カラオケでJITTERIN’JINNを歌ってたつもりが、ホワイトベリーと言われたり。そんな世代が30代半ば。色々と複雑です。坂本九を歌ったら、ウルフルズと勘違いされる(?!あれ?これは違うか??)

とにかく、微妙なズレがあるのが30代と若者の違い。この記事を読んでいる若者の中にも、カラオケで歌っている曲が、30代世代の青春時代に誕生した曲だった。なんてことだってあるかもしれませんよ。カラオケの選曲には十分注意しましょうね。