忘年会や新年会を筆頭に、何かしらの理由をつけて頻繁に飲み会を開催している会社は多いことでしょう。一次会の飲食店で盛り上がった勢いをそのままに、二次会はカラオケという流れというのは相変わらずの定番パターンのようです。「あまり行きたくないけど、付き合いもあるし・・・」そんな気持ちで、カラオケに参加されている方が大半かもしれません。
仲の良い友人と遊びでいくカラオケと、会社などでの付き合いでいくカラオケって、歌う曲がだいぶ変わってきますよね?!自分世代の曲を好き勝手に歌っても、年代が変われば「全く知らない」「誰の曲?」なんて思われてしまうこともよくあります。
ここでは、30代の後輩とのカラオケについて語っていこうと思います。40代や50代の人で、30代の部下や後輩をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そんな方は、是非、参考にされてください。
年上なんですから、部下や後輩に気を使い過ぎる必要はありませんが、最低限の共通の話題は欲しいものですよね。いくつかのサイトを見ていると、30代の人気カラオケソングの紹介をしているものを見つけました。下記は、人気だったアーティストになります。
1位 Mr.Children
2位 SMAP
3位 モーニング娘
4位 サザンオールスターズ
5位 B’z
順位はこのような感じです。もちろん、これらは30代同士でいくカラオケの場合の集計だと思います。40代、50代の人が無理に合わせて歌う必要はありません。カラオケなんですから、相手以上に自分も楽しくないと行く意味がありませんので、相手に合わせ過ぎるのもNGでしょう。自分の世代の曲で、30代の人も知っている曲などを歌えば良いのではないでしょうか。
40代~50代世代の人が、30代でも知っている曲探しをする際に便利なのが、「カバー曲」です。昔の曲を最近のアーティストがカバーしていることはよくあることです。“原曲は中島みゆきだけど、平井堅が歌っている”“原曲は竹内まりやだけど、徳永英明が歌っている”そんな曲はたくさんあります。
40代~50代世代に流行った昭和歌謡を平成ミュージシャンがカバーして、それなりにヒットした曲であれば問題ないでしょう。
参考までに、30代に人気のカバー曲(カラオケで歌われる)を中心に紹介させていただきます。
・EXILE「銀河鉄道999」・・・40代の人であれば、ゴダイゴが歌っていた方に馴染みがあるのではないでしょうか。
・ウルフルズ「明日があるさ」・・・原曲は1963年の“坂本九”でした。30代世代は、坂本九を知らなくてもこの曲は絶対に知っていることでしょう。
・「あなたに逢いたくて~Missing You~」・・・原曲は松田聖子さんですが、色々な人がカバーしてますね。最近では、つるの剛士が歌ってました。30代の人は知ってることでしょう。
・小泉今日子「学園天国」・・・フィンガー5の名曲です!30代世代にとって、キョンキョンの存在は特別だったりしますんで意外に盛り上がるかも?!
また、息の長いミュージシャンも選曲には便利です。サザンや長渕剛、ユーミンや中島みゆき、などは幅広い年代に支持されているミュージシャンでもあります。40代世代に流行った曲をカラオケで歌っても、30代くらいの人であれば「知ってる!」と共感を持たれることでしょう。